エギングの基本


エギングとは

疑似餌でイカを釣る

エギングとは、「餌木(エギ)」というルアーのような疑似餌でイカを釣る方法のことです。

ルアーにも反応はしますが、エギの方が反応が良いです。

ターゲットとなるイカは主に「アオリイカ」で、環境により体色を変化させる特徴があり、

成長すると重さ4kgにもなる大型になります。

別名「イカの王様」と呼ばれています。

イカは魚をエサとしていますが、アオリイカは大変どん欲な食欲を持ち、

動き回る獲物に襲いかかります。

水底でアオリイカは体色を砂に近い色に変化させ、水の表面近くでは透明に近くなります。

アオリイカは自在に体色を変化させることで獲物に近づくのです。

エギングでは、エギに生き物のようなアクションを与え、イカの捕食本能を刺激して

釣ります。

また、主なターゲットはアオリイカですが、そのほかにコウイカケンサキイカ

ヤリイカも対象となります。

エギングが人気のある理由

手軽で強い引き、美味しいイカ

アオリイカは魚ほど泳ぎが速いわけではありませんが、エサに襲いかかる瞬発力は

素早く、そしてしがみついたエギを引きずり込むパワーが強く、スリリングな

やり取りを楽しめます。

そして使用するタックルはごくシンプルで、身近な堤防で釣れるので

大変お手軽であること、さらに釣りたてのイカの新鮮さは身が透き通るほどで、

刺身にすると口の中でとろけてしまうほどです。

道具がシンプルであること、近場のフィールドで楽しめる手軽さ、

わくわくする引きの強さとイカとのファイティング、新鮮なイカの美味しさから

人気に火がつき、今エギングは密かなブームになりつつあります。

また、使用するエギも現在では美しく多様なエギが販売されており、

エギングに夢中になっている人の中には「エギのコレクター」も存在します。

ツールをコレクションして楽しめるという魅力もあります。

エギング釣行に出る前の下準備

エギングであると便利なもの

エギングでは必要最低限のタックルがあれば釣れますので、大げさな装備は

必要ありませんが、あるとより快適に釣りを楽しめるものがあります。

ここではそうした小物をご紹介します。

●    偏光グラス

海は日光を反射するので長時間見つめると目を痛めます。

また、グラスをかけることで海中のイカの動きを見やすくなりますので、

あると大変便利です。

●    ギャフ

針先でイカを引っ掛けてランディングするためのものです。

● プライヤー

エギをイカから離すために使います。

● ヘッドライト

夜釣りをする際には必須のアイテムです。

●    エギケース

エギに凝り出すと、たくさん持ちたくなります。

ケースに並べると綺麗ですし、便利です。

●    エギコート

天然のエビオイルです。

イカを釣り上げるとスミを吐き出しますので、エギが汚れてアタリも渋くなります。

そんなときにスプレーすると再びアタリが蘇ります。

エギング・アオリイカ釣りのマナー

防波堤では特に注意

人気のあるエギング釣りですから、大型が釣れる春シーズンには多くの

エギンガーで港がにぎわいます。

たくさんの人がいるとマナーはより重要性を帯びてきます。

周辺に車を止めるところがないからと言って、

違法駐車をすると周辺住民から苦情が来ます。

また夜釣りにおいて直接海を照らすと、近くの釣り人が狙っている魚が

逃げてしまうことがありますので、注意が必要です。

そしてエギンガーのマナーで最も評判が悪いのが

「人が釣っていても構わずに至近距離で釣る」「ゴミを撒き散らす」です。

エギングは手軽な反面、多くの釣り人が当然のものとして心得ているマナーを

知らない場合があります。

そのため、非常識な行動を取ってしまったり、あるいは軽い気持ちでゴミを投げて、

釣り場を汚してしまったりするようです。

マナーがあまりにも悪いと、エギング釣り自体がその釣り場で禁止されてしまい、

多くの方が釣りを楽しむ機会を失ってしまいます。

マナーを守り、楽しい釣りができるように心がけましょう。

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